Smart Sustainable

Solutions Co.,Ltd.

木材クラスター

地域の森林に、持続的に利用できる質の高い森林路網が面的に整備され、そこで、恒続林に移行させるための定期的な選別間伐が行われていけば、地域の市場に、継続的に安定した量の木材が供給されていきます。これは、地域木材クラスターの構築と職場の創出の重要なベースです。

ドイツは、日本とほぼ同じ国土面積を持ち、そのうち3分の1が森林。1000万ヘクタールの森林面積を所有しています(日本の半分弱)。原木生産量は年間約7000〜8000万立米あり、森林•木材クラスターに130万人の人が働いています。自動車産業よりも多い雇用です。農村地域にとって、大きな意味のある経済ファクターです。

日本は、人工林だけで、ドイツとほぼ同じ森林面積を所有し、天然林も含むと2.5倍になります。そして雨量はほぼ倍あり、土壌は肥沃で、森林の成長にとっては、とても恵まれた、ヨーロッパ人がうらやむ条件を有しています。豊かな日本の森林から、木材が持続的に供給されるようになったらどうでしょうか?日本の森林は、各地で木材クラスターを発展させるための莫大なポテンシャルをもっています。

当社は、日本の起伏の多い複雑な地形と道路状況と、その結果自ずと決まってくるトラック一台あたりの少ない積載量(原木10〜15トン)という理由から、分散型の木材産業の構造を提案します。木材クラスターは、できるだけ森林の近くに、地域ごとに分散して構築されていくことが望ましいと思います。原木は重くてかさばります。大きなコスト分野である輸送のコストを少なくするためには、できるだけ森林の近くで木材が加工されることが重要です。木材の一次加工、二次加工‥‥が地域で行われることにより、地域内でのお金の循環が起こってきます。お金のほとんどが地域に留まります。そして加工された木材は、原木よりもはるかに価値が高く、コンパクトで軽くなっているので、単位あたりの輸送コストは安く、長い距離も(例えば大都市圏へ)、経済的に輸送することができます。

私たちは、地域の木材クラスターや製材工場(新設や拡張)、その他木材加工業の発展コンセプトや戦略の考案•作成を手がけることができます。

担当:池田憲昭 +49-7681-4978252
noriaki.ikeda(at)smart-sustainable-solutions.jp

コンサルティング&セミナー

森林業、木材産業、森林保養とツーリズム、森林教育、エネルギー、省エネ木造建築、グリーン•インフラストラクチャー、農業、コミュニケーションなどの分野で、視察セミナー、セミナー&ワークショップ、コンサルティングを提供します。

当社のことに興味をもたれたら、まず視察セミナーに参加されることをお薦めします。当社で選別した具体的な視察現場にて、私たちの考えや方針、ヴィジョンを、体験し理解してもらうことができます。旅は人を育て、人を繋ぎます。私たちはこれまでに、視察セミナーによって、いくつかのお客さんと、信頼関係に満ちたパートナーシップを築く事ができました。当社では、個々のお客さんの需要に合わせ、オーダーメイドの視察セミナーを考案し提供することもできます。場所は日本と中央ヨーロッパ(ドイツ、スイス、オーストリア)です。

セミナー&ワークショップに関しては、お客さんの需要と与えられた時間により、個々のテーマの基本的な原則や考え方を紹介したり、または、個々のテーマを深く掘り下げていくこともできます。

コンサルティング分野に関しては、常に持続可能な解決策を提供することを念頭に、個々の現場の状況と枠組み条件に合わせた助言•提案をしていきます。基本的に、当社のコンサルティングは、次の順番で実施します。1)現状分析 2)お客さんと一緒に目標の定義 3)基本コンセプトの作成 4)具体的な実践プランの作成 5)実践におけるサポート 6)評価と改善策の提案